玉垣からの風景威厳マドンナリリーニワシロユリリアファル玉垣

玉垣からの風景「威厳」

2シーズン目の梅雨を迎えた「玉垣」の庭では、昨年植えた球根が見事な花を咲かせています。

こちらはマドンナリリー（ニワシロユリ）です。

ヨーロッパでは古くから聖母マリアの象徴とされ、教会花として用いられたそうです。マドンナとは聖母マリアを表す言葉で、聖母マリアを象徴する花といわれています。

和名は庭白百合（ニワシロユリ）です。

百合の花言葉は、色や種類によって色々なものがあり花の色が変わればイメージも変わり、つけられる花言葉も変わるようです。

「威厳」は堂々たるユリの花姿に由来しているそうです。

立ち振る舞いや発する言葉が、一国の総理や大統領のするべき姿なのか疑問を感じるこの頃です。

今回の豪雨被害の土砂崩れ現場で行方不明者の捜索をする警察、消防、自衛隊員の皆様の姿に「威厳」を感じるのは私だけでしょうか。