石と生きる

天然石のことは天然石に聞く?

マダガスカル産ローズクォーツの小ぶりなエッグ-03

マダガスカル産ローズクォーツエッグ01(ご縁をありがとうございました)

 

こんにちは、staff  Yuleです。

写真はマダガスカル産ローズクォーツのエッグ。5つ入荷で、up済は2点。

どの子も可愛らしいので、ぜひご覧になってくださいね^^


さて、今回は前回に続き、「他者への脚本を手放す」第2弾。

前回のラストで、「人間関係、他者はもちろんですが、天然石たちや動物たち、地球に対して・・そして自分自身に対して、ありとあらゆる種類の「脚本」をわたしたちは持っているのかも。」とお話していましたが、ここからさらに、わたしのバイブルとも言える本の話に繋がるなぁと思いました。

 

とても大切にしている本、J.アレン・ブーン著『動物はすべてを知っている』。

 

レビューなどを今さら眺めると、一般的にはあまり良い評価ではなさそうなのですが、個人的にはメタフィジカルな話が好きで、動物と一緒に暮らすすべての方へオススメな1冊。

特に犬を飼っている方には、著者へさまざまなことを教えてくれる教師がジャーマンシェパードの「ストロングハート」なので、入り込みやすいと思います。

ストロングハートと心を開いて彼と交流することにより、ヒトとイヌという境を超えて著者アレン・ブーン氏がストロングハートを介して宇宙から、叡智を学んでいく過程が描かれています。

 

個人的にはやはり?天然石たちとの交流に応用できると思っています。

 

アレン・ブーン氏は最初、「犬とはかわいそうな生き物」だと考えていました。

ところが、ストロングハートとの暮らす中、頭の中で「予定を変更して散歩に行こうかな」と考えたことを「察知」し、散歩の準備をして部屋へ駈け込んできたことに驚きます。

そこから、ありとあらゆる犬の専門家に尋ねるのですが、犬に関する「人間の意見」は聞けても、犬自身のことはわかりません。

最終的に、「犬に関する「意見」は人に尋ねればいい。ただ、犬に関する「事実」は犬に直接聞くしかない」と教えられるのです。

 

これは、あらゆるものがそうだなぁ、と思いますし、天然石についても同じこと。

天然石を見る目線が、どこからなのか。天然石屋さんそれぞれ違うと思いますが、きっと多くが人間の意見なのでしょう。

パワーストーンというのは、わたし自身もその恩恵を十分に受けていますが、ヒトが「天然石たちをこのような力がある」と発見するものですので、

天然石たち自身が自分のことをどう思っているのか、というのはあまり見られない視点かな、と思います。

 

でも、結局、彼ら自身の言葉で、彼ら自身の立場で考えなければ、わたしの求める交流はできないと感じるこの頃。

少しずつでもその先へ進みたいので、努力する日々なのです^^

 

そして、「脚本」は自分自身に対しても、こうあるべき、とかこうしなければといったリストをたくさん持っていると思います。

それを自覚し、少しでも手放していくと「本当の自分」も見えてくるのかな、と感じています。

 

ここまで長文読んでくださってありがとうございました。

 

Love,

Yule

 

 

天然石 セレクトショップ ヒーリングストーン専門店 リアファル (Lia Fail)「石は生活必需品!」 Stone&Tea 玉垣