【甲州乙女水晶:LIBRARY】

和名:水晶(石英)

モース硬度:7

へき開性:なし

 


 

江戸から昭和までに山梨昇仙峡および乙女鉱山周辺で採掘された甲州乙女水晶を、伝統工芸士が監修した特別なもの。

山梨県の乙女鉱山と言えば、国産水晶の産地として最も有名で、日本式双晶(ジャパニーズツイン)が産出されることでも知られています。

乙女という名前の由来は、この鉱山で採れる鉱物を運ぶのが女性であったからだそう。

 


 

甲州乙女水晶は、独特の白雲を水晶に閉じ込めたかのような雰囲気が素敵です。

山梨県水晶美術彫刻組合の企業が昭和初期より保有していた貴重な原石を、組合が譲り受け作られたものになります。

 


 

国産水晶らしい静けさ、穏やかさの中に神聖な空気を感じられる甲州乙女水晶。

持ち主さんの魂層へ響き、変容・成長へと導くような特別なクリスタルだと思います。

 


 

非常に神秘的で奥深く、その貴重さとともに持ち主さんの神聖さを引き出してくれるようなクリスタルのように感じられます。

神聖さと同時にどこかやわらかく、エンジェリックな雰囲気も併せ持っているよう。

持ち主さんの扉を開く岩戸開きのクリスタル、受け取ったものを創造へと変換するようなイメージも。

 


 

☆国産水晶の在庫はこちらよりご覧いただけます。

◆参考blog記事:「水晶峠産水晶&甲州乙女水晶