日本の石たち

水晶峠産水晶&甲州乙女水晶

水晶峠産水晶(ご縁をありがとうございます)

 

こんにちは、staff  Yuleです^^

写真は山梨県水晶峠産の水晶。ふんわりとした空気感がとても素敵で、個人的にはとても好きなクリスタルです。

すでにご縁をいただいておりまして、本当にありがとうございます^^

 

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さて、水晶峠産の水晶たち、産地はちょうど長野県川上村と山梨県甲府市の境にある金峰山の山梨側。

金峰山は別名「甲州御岳山」とも呼ばれるそうですが、古くより修験道の本尊である蔵王権現を祀っているそう。

蔵王権現というと桜で有名な奈良・吉野の金峯山寺、大峰奥駈道を思い出します。

 

水晶峠は日本式双晶でも知られる乙女鉱山とも近く、Lia Failでご紹介しているふんわりとした表情のものは、どことなくお互いに雰囲気が似ていて素敵です。

乙女鉱山の水晶は、メタフィジカル的にはあのロシアンレムリアンのひな形という話もあり、独特の存在感を感じられます。

近々ご紹介の「甲州乙女水晶」は、乙女鉱山や昇仙峡周辺の水晶原石を加工したもので、うっとりするような素敵なエネルギーです。

その白さ、何か思い出す・・と思っていましたら、アゼツライトでした^^

Lia Failでご紹介しているのはゴールデンアゼツのみですが、この雰囲気、国産アゼツライトのようですね。

Lia Failでも日本の岩石たちのブレスレットをご紹介していますが、奥深いなぁと思います。

(参考記事:「地球の地殻変動と岩石~日本の石ブレスレット」)

山梨県「 甲州乙女水晶」ブレスレット02-01

甲州乙女水晶ブレスレット

(ご縁をありがとうございました)

 


 

ご紹介中の水晶峠の水晶たちは、どちらかというとそれよりももっと精霊的というか、エンジェリック、自然界に溶けていきそうなやわらかな空気感が特徴です。

国産水晶の場合は、透明度の高いブラジルやコロンビア産の水晶に比べると、

見た目のインパクトは静かですが、特に水晶峠の水晶たちにはそれが顕著で、気づいていただける方には気づいていただけるかな・・くらいのふんわり感。

ブラジルの中でも、初期レムリアン(カブラル産レムリアンシード)がお好きな方な方には、

きっとこの精妙さや空気感、気に入っていただけるのではないかな、と思います^^

 


 

ちょうど、甲州乙女水晶で昇仙峡のキーワードが出ていて、

同時期のご紹介となった水晶峠の水晶たちの自然界の空気感に、個人的には心震えるものがありました・・^^

 

もう何年も前になってしまいますが、昇仙峡へ訪れた時のこと。

山梨で水晶がたくさん産出されることは知識としては頭に入っていましたが、

何かで昇仙峡を勧められて初めて訪れる際、とても不思議なことがありました。

 

いつも出かける際には一緒に行きたい^^と手を挙げてくれる石たちがいないか声を掛けるのですが、

昇仙峡の時は、手持ちの水晶たちがこぞって、行きたい^^という大騒ぎ?になり。。

(それも、普段は水晶以外も混ざるのですが、この日はALL水晶・・)

みんなは無理だよ~(重量的に・苦笑)・・ということで人数を絞りましたが、

連れていった水晶たちは始終、楽しそうな雰囲気で。

後から気づいたのですが、どうやら道中ですら、何かはわかりませんが、土地に眠る水晶たちとコミュニケーション、合唱?、共鳴していたような印象でした・・^^

特に水晶たちの気配?、空気感を感じやすいのが、昇仙峡や山梨の周辺なのだろうな・・と思います。

 


 

また、今回、山梨の国産水晶たちをご紹介させていただく流れの中で、

個人的にずっと以前から持っていたシャーマンダウもどきさん^^;が、とても深くサポートしてくれていました。

手にしてからは長いのですが、さすがはシャーマンダウ、テーマが深いのか、

とても素敵な雰囲気なのですが置いてあるばかりで軽く10年ほどは経過していました。

ふと気になって手に取り、一緒に眠るようになり、それがきっかけで今回の国産水晶たちの深いテーマの理解へと結びつけてくれたように思います。

またいずれ、Lia Failでもシャーマンダウをご紹介させていただける機会があればな、と思っています^^

 


 

素敵な記憶とともにある山梨の水晶たち、

ぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

最後に余談ながら、最初の写真の水晶峠産水晶は、ご紹介済みの中では一番、高千穂産水晶などに近い巫女っぽい印象だな・・と感じています(ご縁をありがとうございました)。

ひとつずつ、それぞれに素敵です^^

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

All Love,

Yule