京都府産 鞍馬石

鞍馬石:石英閃緑岩

 


 

京都府で産出された「鞍馬石」です。

 

「鞍馬石」は、鞍馬山を参拝する際にも実際に見ることができ、

その地層からはかつて周辺が海の中であったことが見て取れるそう。

 

鞍馬石(京都府レッドデータブック)

 

鞍馬山といえば、牛若丸(源義経)が

鞍馬天狗に武術を習ったことでも知られ、

京都で特に有名なパワースポットのひとつとなります。

 

花崗岩らしい見た目ですが、

磁硫鉄鉱の影響で時間の経過とともに茶色く変化していくため、

その変化から「わびさびの石」としても人気があります。

 


 

一見素朴で、華があるわけではありませんが、

岩石はそもそも鉱物たちがたくさん集まって形成されたものですので、

あらゆるエナジーの集合とも言えます。

 

地球・・もちろん日本の歴史を何よりも深く知る、

地殻変動のエネルギーそのものである岩石たち。

 


 

鞍馬寺では宇宙の大霊、

すべてを生み出す宇宙エネルギー・

三身一体の「尊天」を御本尊とされています。

(鞍馬寺HPより一部抜粋)

 

メタフィジカル分野においては

臼井甕男氏が鞍馬山にこもってレイキ(ウスイレイキ)を

創始されたことでも知られています。

 

650万年前に金星からサナトクマラ(護法魔王尊)が

鞍馬山に降り立ったともいわれているなど、

特別な何かを感じる土地のようです。

 


 

たくさんの奥深い物語を産み出す鞍馬山の岩石である「鞍馬石」。

エネルギー的には非常にパワフルで肉体レベルの活性化とともに、

第3チャクラ、特にソーマチャクラに良く響いてきます。

 

「鞍馬石」に関しては、日本の石通の、

見た目を超えた魂層の巫女さんにお持ちいただくもの、

というだけでなく、

さらに特定の方を惹きつける特殊なものを感じます。

 

繊細な方は石酔いされるかもしれませんので、

少しずつ慣れていただくと良いと思います。

 

日本の歴史を刻み続ける素晴らしい岩石の中でも、

特別な歴史的、霊的背景を持つ「鞍馬石」です。