玉垣からの風景㊸ヤマブキの花と筍

玉垣からの風景㊸ヤマブキの花と筍

ヤマブキは、バラ科の植物で、桜の花が散った後今ぐらいに開花します。山吹から連想されるように、花の色は黄色です。

満開になると、バラ科らしく気品ある香りが辺りに漂います。

山吹といえば「京都・松尾大社」が有名ですね。フィールドワークで参拝したことがありますが、山吹の季節ではなかったような気がします。

「山吹」は春の季語で、よく古歌にも詠まれているのが特徴のようです。室町時代の武将・太田道灌に伝わる山吹伝説が有名ですね。
「七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだになきぞかなしき」
山吹の花を差し出したのは、蓑ひとつ持ち合わせていない貧しい家なので申し訳ないという、娘の気持ちに気づかなかった道灌は、己を恥、古歌に精進したと伝えられています。

「玉垣」の山吹の花は竹林の中に自生しています。

山吹越しに見上げると芽吹きが進む庭と建物が。もちろん店内からも山吹の花を愛でることできます。

竹林といえば「筍」です。

「玉垣」の竹林は、孟宗竹で長野県では北限に近いといわれています。今年もにょきにょきと筍が首をもたげるてきています。掘って食べれば良いのにと仰って下さる方もいますが、灰汁を抜き湯でこぼしてとなかなか手間がかかるので、私は遠慮しています。

竹山の管理で大変なことは、地下茎が遠慮なしに伸び、その勢いはアスファルトの道路など軽がると持ち上げてしまうほど強いことです。石塀などの障害物はその下をくぐって侵入します。

1週間もすると2メートルから3メートルほどに伸び、このままではジャングルになってしまいます。さてどうしたものやら・・・

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