ヒマラヤ カンチェンジュンガ産 水晶

カンチェンジュンガ産水晶

ヒマラヤ カンチェンジュンガ産 水晶クラスター【希少】-01

 

世界で3番目に高い、ヒマラヤ山脈のカンチェンジュンガで産出される水晶です。

 


ブラフマーが説く真理のクリスタルともいわれている 神の山「カンチェンジュンガ」から届けられた水晶です。

6~7年ほど前に一度、日本に入ってきたのみで、ほとんど流通していない幻の「カンチェンジュンガ」水晶。

その中から、エネルギー的にも素晴らしいものを厳選しました。

 

水晶ポイントとしては透明感もあり、整った形と中の水晶内部の雲のようなインクルージョン、裏面の細かな結晶たちや小さなレインボーが確認できるなど魅力もたっぷり。

ワンドとしてもお使いいただけそうな、ボリュームのあるすらりとした形が手に馴染みます。

希少な天然石ですので、天然由来のクラックや傷もありますが、カンチェンジュンガの水晶ならではの不思議な透明感のあるエネルギーに目を奪われてしまいます。

 

エネルギーとしては、天使の梯子のような高次の精妙な光、賛美歌が聞こえてきそうな美しいメロディを持っていて、はっきりとしたフォースや方向性を感じられます。

カンチェンジュンガの水晶は、マスタークリスタルと同様、持ち主を選んで旅立つ意志を感じられる、「特別なクリスタル」といえます。

ブラフマーが説く真理のクリスタル・・、カンチェンジュンガの水晶から感じるのは、真空のエネルギー、プラーナ管、すべてを内包するような創造の粒子たち。

深い奥行きと世界観を内包する、希少なカンチェンジュンガ産の水晶です。


◇カンチェンジュンガ水晶について/Kangchenjunga

カンチェンジュンガは、インド亜大陸とチベット高原を隔て、インド、ネパール、パキスタン、ブータン、中国の五国にまたがる無数の山々で構成されるヒマラヤ山脈の東部に位置する8000メートル峰(8586M)です。

ネパール東部のコシ州(Koshi province)メチ県(Mechi Zone)タプレジュン郡(Taplejung district)とインドのシッキム州の国境にある山群の主峰であり、エベレスト・K2に次いで世界第三位の高さを誇る山です。

カンチェンジュンガの名前の由来は、チベット語で直訳すると「偉大な雪の5つの宝庫」。

古のチベットの人々にとって、壮大で尊厳なるこの山はとても神聖なものでした。

そこに想いを馳せてみると、「カンチェンジュンガ」に思いを寄せた仏教者たち、

そしてそこに生きる人々がこの呼び名に込めた思いは

“五大宝蔵”

彼らにとって「五大」とは地・水・火・風・空の宇宙を構成する5大要素であり、
「宝蔵」とは仏が示す真理、悟りへの道筋のこと

カンチェンジュンガは、仏が示して下さったように、数々の修行者や人々が、より良く正しく幸せに生きる上で
とても大切な訓えへと導いてくれる存在だったのではないでしょうか。

そしてその神の山から生まれ出る水晶もまた
その道を示す指針として特別な存在となったのかもしれません。

 

数あるヒマラヤ水晶の中でも特に難しい採掘、そして流通の難しさ…希少性。

そしてもちろん他の産地ではあまり見られない特徴的な美しさから、

「ヒマラヤ水晶はガネッシュヒマールとカンチェンジュンガのこと」

とまで言われるほどの稀有な水晶です。

 

(2018)