玉垣からの風景 お茶の花 秋明菊(シュウメイギク)萩(ハギ)
今日からシルバーウイークですね。
シルバーウイーク後半では玉垣もお休みをいただいて「フィールドワーク」を行う予定です。
そんな「玉垣」の庭では、 「お茶の花」「秋明菊(シュウメイギク)」「萩(ハギ)」が咲いています。
現在ホワイトセージを育てている畑はかつてのお茶畑で、周囲には生垣の様に今でもお茶の木が生えています。
一昨年、数株を玉垣に移植しました(玉垣とお茶の関係は→こちらをご覧ください)。
お茶の花は9月頃から11月頃に開花する秋の花です。
つぼみは毬のようにぽってりと丸く、透明感をたたえた白い可憐な花びらと黄色いしべが冠のように広がっています。
お茶はツバキ科の植物ですので、花は白椿に似ていますがとても小ぶりで葉裏に隠れるように控えめに咲きます。
なかなか目にすることないお茶の花ですが、近くに茶畑がある方はぜひ足を止めて可憐な花を探してみてくださいね。
こちらはピンクの秋明菊(シュウメイギク)。
白色より一足早く咲き始めました。
萩の花はそろそろ盛りがすぎました。