藤の花と奈良春日大社

藤の花と奈良春日大社。

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近くのお寺の「三色藤」がそろそろ見ごろだよ!とお客様がお教えくださったので様子を見に行ってきました。

今朝はとても冷え込み、各地で霜が降りたと聞きました。中央アルプスにはまだまだ残雪が残っています。

まだつぼみも多いですが、だいぶ大きくなってきています。白い藤の見ごろにはもう少し時間がかかりそうです。

稲荷神社前の藤は見ごろになっていました。

藤の花と言うと「春日大社」を思い出します。

春日大社の社紋は「藤の花」で、境内の南西部にある慶賀門をくぐった所には、樹齢700年以上と云われる「砂ずりの藤」が植えられています。 御巫(みかんこ)の簪も藤の花です。

春日大社の釣燈篭と藤の花。朱色の回廊の社殿に釣燈篭と藤の花は春日大社を象徴する光景といわれています。ちょうど今が見ごろだそうです。

平安の時代から受け継がれてきた鎮守の森の木々と藤の花。この季節にいつかは訪れてみたいものです。

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