フィールドワーク 2022.7.12 奈良大神神社

フィールドワーク 2022.7.12

2019.11月以来、実に2年8ヶ月ぶりに奈良へのフィールドワークに出かけました。

5月に入院加療をしたスタッフの体調も随分良くなりましたので、病気平癒のお礼も兼ねて奈良「大神神社」への参拝です。

不安定な気候のため、突然の降雨などもありましたが雨に霞む（かすむ）奈良盆地も趣があり、神社の境内も雨に浄められとても良い空気感でした。

大神神社ではいつも「神恩感謝」の御神楽祈祷をお願いします（小忌衣（おみごろも）もコロナ禍の間にリニューアルしていました）。

祝詞（のりと）の後、巫女さんがお鈴をもってお祓いをします。清らかな鈴の音は身心を清浄にしてくれると感じます。

ご祈祷後の宮司からのお話も神恩感謝にまつわるものでした。森羅万象すべてに日々生かされていることを感謝し祈ることは大切だと思っています。

病気平癒の摂社・狭井神社ではご神水もいただき、鳥居横の出店で一休みです。

橿原市内のホテルにチェックインの際には斑鳩方向に薄明光線（はくめいこうせん）が。

このタイミングで天使のはしごが現れたことは、今回の「フィールドワーク」も良いものになりそうです。

部屋からは大和三山の耳成山（みみなしやま）越しに、先ほど参拝を済ませた三輪山も遥拝する事ができます。

奈良大神神社へ惹かれ通うようになり、指折り数えてみると今年で10年目。

節目の年に迎え入れていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。