フィールドワーク

フィールドワーク 2024.7.1 伊勢神宮 別宮 瀧原宮(たきはらのみや)

フィールドワーク 2024.7.1

伊勢神宮 別宮 瀧原宮(たきはらのみや)

伊勢神宮は正式には「神宮」といいます。

「内宮」「外宮」を始め14の別宮・摂社末社・所管社併せて125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

 

瀧原宮・瀧原竝宮(たきはらのならびのみや) は、ともに内宮の別宮で、昔から「大神の遙宮(とおのみや)」といわれています。

宮川をさかのぼること約40km、その支流大内山川が深い渓谷をなして流れる山間にあり、「瀧原」という名は大小たくさんの滝があるところから付けられた名前だそうです。

 

 

折からの梅雨空と月曜日というロケーションからか、参拝者はほとんどなく、しっとりと澄んだ空気を胸いっぱいに杉林の参道を進みます。

 

 

橋を渡り石段を下ると頓登川(とんどがわ)の流れを利用した御手洗場(みたらしば)があります。

御手洗場の流れは清らかさの象徴。

 

 

内宮の五十鈴川と同じように手水舎としてお清めができます。

澄んだ流れで身も心も清めてからお参りします。

 

(スタッフは私物の石やブレスレットもお清めしていただきました(笑))

 

 

手前西側が古殿地。

この瀧原宮・瀧原並宮でも、内宮・外宮と同じように遷宮が行われます。

最近では2014年秋に行われ、広く空いた敷地が次の遷宮に備えています。

 

 

この宮社には瀧原宮・瀧原並宮・若宮神社・長由介神社があり、参拝の順番が決められています。

 

私物です(;´∀`)

 

 

瀧原宮

 

瀧原竝宮(たきはらのならびのみや)

 

若宮神社

 

長由介神社

 

数ある宮社の中で瀧原宮が特別だといわれるのは、それが内宮の作りとそっくりだから。

厳かな雰囲気に包まれた長い参道、参道の脇に流れる清流。

周辺は深い森が広がり、凜とした空気に神々しささえ感じることができました。

 

 

参拝後は、瀧原宮の入り口にある「道の駅 きつつき館」で直会を行い、伊勢名物?(伊勢そば)をいただきました。

 

大雨との予報を覆し、傘なしでご参拝できた猿田彦神社~伊勢神宮 別宮 瀧原宮「フィールドワーク」でした。

 


 

おまけ

 

伊勢市で宿泊するなら、ここに泊まりたいとのスタッフのリクエスト。

王朝ロマンの天蓋ベッド付夢見宿(笑)

 

 


 

 

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