フィールドワーク 2024.11.13
別府海地獄~青の洞門~九重”夢”大吊橋~鍋ケ滝~別府鉄輪温泉♨
別府で有名なのは「地獄めぐり」です。
なんと「別府地獄組合」なるものがあり、7か所の地獄が加盟して共通券も発行していました( ´∀` )
別府の地獄のなかでも最大の「海地獄」は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。
泉質は酸性、水面が青く美しく見えるのは、温泉成分に“硫酸鉄”を多く溶解しているためだそうです。
撮影中のスタッフに後光(halo)が差しています。
これは「ブロッケン現象」と呼ばれ、太陽の光が背後から差し込み、霧の粒子によって散乱されることで影の周りに虹色の光の輪が現れる大気光学現象です。
日本では「御来迎(ごらいごう)」とも呼ばれ、縁起が良いとされています(^^♪
海地獄では青い地獄だけでなく、赤い地獄も見ることができます。
日本一の湧出量を誇る別府八湯。
鉄輪は昔から「湯治」が盛んな温泉場として有名です。
秘湯「鉱泥温泉」の泥湯で別府らしさを感じます。
ここの泥湯はとても清潔で、安心して入れます。
初めてのお客さんには店員さん(親切なオバサマ)が入浴の仕方を教えてくれます(^^♪
鉱泥温泉に入ったあとの心地良い疲れの中、次の目的地「青の洞門」を目指します。
「九重 “ 夢 ” 大吊橋」は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋だそうです。
「日本の滝百選」のひとつ「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を眼下に望み、足下に筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林や紅葉が広がり、 「天空の散歩道」にふさわしい絶景でした。
本日最後の目的地「鍋ケ滝」、ここは熊本県になります。
阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされる鍋ヶ滝。
滝の落差は約10m、幅は約20m、カーテンのように幅広く落ちる水はとても優美で神秘的です。
滝の裏側に入り、そのままぐるっと一周できるのは初めての経験(^^♪
包み込まれるような優しさに心休まる癒しの空間・流れるカーテンでした。
前回フィールドワークにも登場した私物です(;´∀`)
宿は別府鉄輪温泉まで戻りました。
部屋から眺める別府湾の夕焼けと湯けむりは、明日の好天を予感させてくれます。
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