日本の石たち

黒平産スモーキークォーツ&御嶽山

山梨県 黒平産スモーキークォーツ ブレスレット リアファル 玉垣 -03-02

 

こんにちは、staff  Yuleです。

写真は山梨県 黒平産スモーキークォーツ(黒水晶)のブレスレット。

水晶峠産水晶、甲州乙女水晶とともにご紹介している、山梨県のクリスタルのひとつ。

 

こちらの黒平産スモーキークォーツ、なんだかとても良い・・!!という感じで、Lia Fail内のプチ・ブームです^^

不思議なほどに落ち着く感覚があり、スモーキークォーツですのでベーシックにもオススメです。

ただ、ナチュラルなスモーキークォーツの天然石ビーズというのは実は非常に貴重で、

特に今回は国産水晶、特に黒水晶にも近いので、かなり価格が高価となっています。。

 

☆これまでご紹介の日本の石・国産水晶たちについての記事はこちらよりご覧いただけます。


さて、こちらの黒平産スモーキークォーツのブレスレットについて、

非常に興味深い個人的な体験をしましたので、少しお伝えさせていただきたいと思います。

 

このところ、梅雨入りして湿気がすごかったということもあると思いますが、

つい先日まで、謎の湿疹が手の甲にぶわっと広がっておりました^^;

たまに冷やす程度で置いていましたが、寝ている間にも掻いてしまうので、気づけば日に日に真っ赤に。。

 

そこへ、偶然なのですが黒平産スモーキークォーツのご紹介をそろそろ・・ということで、袋から出して、手に取り、ほんの数分近くに置いていたところ、

なんと、真っ赤だった手から、赤みがすぅっ・・と引いていたのです。

正直、何事かと びっくりしてしまいました。。

ちなみにその後、いつも この症状の時の対処用グッズを少し使用し、あっという間に治っていきました^^

びっくりなご感想等はひそかに皆さまにいただいておりますが、久しぶりの石の体験談でした^^;(フェナカイトにもあるのですが、それはまた。。^^;)

 

スモーキークォーツなので、沈静化や癒しにも良かったのかもしれません^^


とは言え、数日経って、これはただ単に症状が治まった(肌の赤み・腫れが引いた)・・というだけではなく、

さすがは石たち、より深いきっかけで働きかけてくれていたと気づきました。

 

そもそもは、なぜ湿疹が出ていたか、という部分から探ってみると、

その原因が深く、ここ2~3年の立ち止まりの元となるもの、

さらに言えば過去生やカルマへ今まで以上にきちんと向き合う流れの中での、抵抗の現象化の一部であったことがわかりました。

毎回、石たちからの働きかけの深さには驚きますが・・

表面的なもの以上に、一瞬でかなり深い部分を解放してくれたのだと思います。

 

そして、何よりわかりやすく、それを伝えているということは・・(苦笑)、

皆さまへ石たちについてご紹介する、何かのきっかけや共鳴となるように・・という意図がきっとあるのだろうなぁ、と思います^^;


さて、あとは前回に引き続き・・御嶽山からの繋がり?について。

 

日本列島の各地にあった御嶽の別名を持つ山々、御嶽山の岩石のブレスレットより、

山梨県の金峰山の別名が「甲州御岳山」ということで日本の山岳信仰、修験道にも思いを馳せました。

 

そういえば昇仙峡へ旅した際、その奥の金櫻神社にも訪れていたことを思い出し・・

室町時代に吉野の金峯山より蔵王権現を分祠した、金峰山の里宮だそうです。

水晶発祥の神社とされる金櫻神社の御神宝は水晶玉で、クリアクォーツ&スモーキークォーツの小さな丸玉のお守りも有名です。

 

訪れた当時はまったく何も考えずにいましたが(基本的にいつもそうなのですが。。)、

今回ご紹介の黒平産スモーキークォーツ、山梨県産の水晶たちを見ていると、

こうした水晶たちの産地であり、信仰の山だったことも実感を持って感じられます。

土地の風土や歴史、人々の暮らしなど、特に日本の石たちを見ていると、様々な角度や背景が見えてくるような気もします。

 

もちろん、ベースにあるのは地球の息吹そのもので。。

いつもながら、今 石たちを手に取って触れること、共に時間を過ごせるという奇跡に感謝でいっぱいになります。


余談ですが、金櫻神社では前回ご紹介した『オオカミの護符』そのものも、いただくことができました。

それより以前に三峯神社にも参拝していましたが、

ちょうど本を読んでいる途中でしたので、「ああ、これだ!」と思わずいただいてきてしまいました。

 

同時期に入荷やご紹介の運びとなる石たちは、いつも何かの流れを持っているようにも思いますし、

4月からのプチ企画たちも、毎回「次はわたしたち!」と立候補してくれたり、自然と流れが導いてくれています^^

 

まとまらない中、

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

All Love,

Yule