マウントシャスタ オパール
優しい雰囲気がとても素敵な、マウントシャスタオパールの原石スライスです。
オパール(和名:蛋白石)は、水晶などと同じく珪素を主とする鉱物で、水分が多く、硬度もやわらかい石です。非晶質で、岩石の隙間に珪酸分を含んだ熱水が入り沈殿していくことで形成されます。
遊色のあるプレシャスオパールと遊色のないコモンオパールに分かれ、こちらのマウントシャスタオパールも、コモンオパールの一種となります。
オパールは幸運を呼び込む力が強く、「希望」を象徴する、気持ちを明るく軽やかにしてくれるともいわれています。
Lia Failでは初めてご紹介させていただく、カリフォルニア州に位置するシャスタ山で産出される、マウントシャスタオパール。
アメリカ先住民の聖なる山とされてきた聖地で、シャスタ山の名は先住民族のシャスタ族に由来するそう。シャスタ山は、セドナとともに世界有数のパワースポットとしても有名です。
ご紹介させていただくのはマウントシャスタオパールの原石スライスですので、やわらかな雰囲気、まるで風景を切り取ったかのような様子がとても素敵です。
こちらの一点は、約3.7cmの程よいサイズで、厚みもありますので存在感があります。優しい白~水色が綺麗。
茶色っぽい部分が見られる面は照りがあり、水色系の面はすりガラスのような質感で、表面に加工による筋のようなものも見られます。
天然石ですので、表面には細かな傷や黒い部分、茶色っぽい部分等も見られます。ご了承ください。
光の角度によって印象が異なって見えます。
ジュディ・ホールさんによると、オパールは「高い波動を持った繊細な石です。宇宙意識を高め、霊視や神秘的なビジョンをもたらします。独創性やダイナミックな創造力を刺激し、本当の自己へのアクセスと表現を助けます。
自尊心を促進し、自己の可能性を完全に理解することを助けます。精神面では快活性と自発性をもたらします。」とされています。(『クリスタルバイブル』より)
オパールは周波数の高い天然石ですが、特にこちらのマウントシャスタオパールは、神聖さとハイエナジーを感じられます。
軽やかに意識を切り替え、別次元へと誘ってくれそうなオパールの中でも、シャスタ山のオパールらしく、宇宙意識というのでしょうか、自らの中の聖なる部分へのアプローチを特に強く感じられます。
こちらの一点は、クラウンチャクラに特に響いてきます。オパールとしては不思議ですが、どこかマスタークリスタルのような風格も感じられます。
持ち主さんを導くサポートをしてくれるクリスタルのひとつとして活躍してくれそう。
軽やかなオパールは、手に取ったり傍に置くだけでも周波数を高めてくれますので、癒しの空間づくりに。
貴重な聖地・シャスタ山のオパールですので、お守りとしても。
ご縁のある方へ。
※オパールは水分の多い鉱物のため、乾燥には強くありません。強い日差しや照明の下に長時間置かないよう、保管に気を付けていただければと思います。
◆master blogでもご紹介しています。ぜひご覧ください→こちら
☆その他のオパールはこちらよりご覧いただけます。
産地 | USA カリフォルニア シャスタ山 |
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サイズ | 最大約13mm×31mm×37mm |