セレスタイト原石
発色の美しい、マダガスカル産セレスタイトの原石です。
和名は天青石、天上の青、空を思わせる天使性と浄化力を持つという、人気の天然石。
セレスタイトの名は、そのあまりの美しさから、大空の色というcelestialにちなみ、ドイツの鉱物学者ウェルナーによって名付けられたそうです。
セレスタイトは重晶石グループの鉱物で、独特の灰青色はストロンチウムによる発色となります。
Lia Failでも約2年ぶりのご紹介となる、セレスタイト原石クラスター。
人気は高い一方で、近年、セレスタイト原石自体の流通量が減少していますので、気になる方にはオススメです。
比重の重さもセレスタイトの魅力のひとつで、サイズに対して、しっかりとした重み、存在感を感じさせてくれます。
美しさの一方、ジュエリーやビーズなどのアクセサリーとするには、硬度が低く割れやすいことから、ほぼ原石の状態でしか見かけることのない天然石となります。
こちらの一点は、幅約9.6cm、照りがあってキラキラと煌めきます。
結晶には透明感もあり、近年ではなかなか見かけない、深みのあるグレイッシュブルーが綺麗なクオリティ。
結晶部分が剥離により凸凹していたり、白く傷が残る箇所等も見られますが、綺麗なクラスターです。
セレスタイト自体が、硬度が低くもろい天然石のため、欠けや傷が多く見られます。ご了承ください。
写真は太陽光下で撮影しているため、光の条件・角度によって印象が異なります。
セレスタイトには、清浄・博愛・休息という石言葉があるそう。
天使たちの祭壇にはもちろん、セレスタイトは大天使ミカエルと繋がりがあるとも言われています。
魂の聖域づくりのサポートにも良いとのこと。
エネルギー的にも優しく、傍に置いてあると安心感を感じるクリスタルです。
こちらの一点は、深みのある色合いが美しく、心からの安らぎを感じられます。
見ているだけでエンジェリックな神聖さと繋がるような感覚で、空間を聖域へと変えてもらえそう。
お部屋のインテリアにもオススメです。
☆セレスタイト
この石を眺めていると高次の世界へ導かれ、深い安心感に包まれます。わたしたちの意識を拡大しすべての生命との調和と共存を促します。
天使の聖歌隊が作ったという伝承があるこの石は、天使とのコミュニケーションに最適です。日常的にこの石を傍に置いておくと守護天使を呼び寄せることができます。
この石と瞑想すると宇宙の叡智とつながり、自分の魂の聖域を作ることができます。(ジュディ・ホール『厳選101パワークリスタル』より)
※繊細な天然石のため、多少 剥離する場合がございます。母岩部分も繊細です。予めご了承ください。
※セレスタイトは、へき開性があり割れやすく、硬度が3.5と柔らかいので、お気をつけてお取り扱いください。
長時間、太陽光に当て続けることは避けてください。水にも弱い天然石となります。
◆master blogでもご紹介しています。ぜひご覧ください→こちら
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サイズ | 最大約46mm×96mm×26mm |
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産地 | マダガスカル |